日本聖公会沖縄教区
わたしたち日本聖公会沖縄教区の紹介です
日本聖公会沖縄教区教会一覧
教区時報
教区時報
お問い合わせはこちらへ
 
世界の聖公会へ
日本聖公会へ

 

◆日本聖公会沖縄教区

【沖縄本島】
愛楽園祈りの家教会
屋我地聖ルカ教会 
名護聖ヨハネ教会 
北谷諸魂教会 
島袋諸聖徒教会 
首里聖アンデレ教会 
三原聖ペテロ聖パウロ教会 
小禄聖マタイ教会 
豊見城聖マルコ教会
聖ジョージの家

【宮古島】
宮古聖ヤコブ教会 
南静園聖ミカエル教会

【石垣島】
石垣キリスト教会 

 

日本聖公会沖縄教区>わたしたちは…
おさそい
  私たちの教会は、聖(せい)公会(こうかい)という教派に属し、沖縄には現在12の教会があります。
あなたのお近くの教会にお出かけになり、私たちと信仰生活を共にして戴ければとお誘い申し上げます。

聖公会(せいこうかい)とは
  英国教会に端を発する世界聖公会は、世界170ヶ国に広がっている教会として宗教改革の精神を活かしつつ、初代教会からの伝統的な良いものをもち続けている教会です。
キリスト教会には沢山の教派がありますが、本来一つのものなので、20世紀初め以来、一つの教会に戻ろうとする運動が世界的に起こっています。その中にあって聖公会はプロテスタントとカトリックの両方の橋渡しする教会として、大切な役割を担っています。
  日本には、明治初期から、イギリス、アメリカ、カナダからの宣教師によって、信仰が伝えられ、「日本聖公会」が形成されました。現在日本聖公会は日本全土を11の教区に分け、約300の教会2.5万人余りの信徒を擁して、主なる神様への信仰をもって、日曜毎に礼拝を捧げ、その命じておられる伝道と奉仕の業に精励しています。
  また、教会の他に立教大学や平安女学院、桃山学院など約300の学校、聖路加(ルカ)国際病院などの医療施設、またエリザベス・サンダースホームや博愛社などの福祉施設など多くの事業を行っています。

沖縄での伝道の始まりから現在まで
  日本には安政6年(1859年)、アメリカ聖公会からチャニング・ムーア・ウイリアムスという宣教師が来ましたが、それより13年前の1846年イギリスの民間伝道団体の琉球伝道団から、ベッテルハイムという医師の宣教師が、那覇にやって来て迫害の中で8年間伝道しました。その間に琉球方言聖書や他の書物を書き残しています。
  また、青木恵哉師が熊本から1927年に来島しハンセン病に苦しんでいた人々のため支援活動をして、やがて愛楽園設立のきっかけとなりました。
  沖縄戦のあとは、1951年に米国聖公会から2人の宣教師が来て、伝道を始め、三原聖ペテロ聖パウロ教会や牧港に外人会衆のための教会などを建てました。沖縄の日本復帰にともない、1972年1月1日をもって米国聖公会沖縄伝道教区から日本聖公会沖縄教区となりました。現在12の教会の他に2つの幼稚園と5つの保育園があります。



日本聖公会沖縄教区 〒901-2102 沖縄県浦添市前田3-3-5
電話 098-942-1101 FAX 098-942-1102

Copyright c NSKK,Okinawa. All Rights Reserved.
c Executive Committee of The Common Bible Translation.